東京から北海道に移住する記録

2024年4月の北海道移住に向けて書きます

引っ越し⑥やっぱりリモート見積もりをする

1月*日
やっぱりリモート見積もりをする

 

 

もう引っ越し業者は決めたはずでは?
熱心な読者諸君はそうお気付きだろう。

 

そうなのだが、
アイミツを取る必要が出てきたのだった。

 

新しい職場から各種書類が届き、
その中に「引っ越し代補助」があったのだ。

 

やったー!

 

しかしその条件として「アイミツを取ること」と
太字で示されていた。

 

なのでいそいそと
一度キャンセルしたA社にリモート見積もりを再度予約。

 

平日の午後。

 

すでに決定していることはもちろん伝えず
比較のために同じ日にちで、同じ時間帯で
同じ物量で見積もってもらう。

 

さすが大手、と思ったのは
他社の見積もり状況やこちらの予算を聞かれることが
一切なかった。

 

他所がどんな金額を出そうと
ウチはウチなんで。

という、気高さを感じた。
(偉そうという意味ではない)

 

また、搬出にはトラックを2台出す
とか
中1日で届きます
とか

 

ちょいちょい、カネにもヒトにも
糸目はつけないぜという姿勢が感じられ(個人の感想です)

なるほど、こういうのが
大手と大手以外の違いなんだな


感心しながら終了。

 

 

その夜メールで送られてきた見積書は
謎の値引きが十*万円含まれているにもかかわらず
G社が最初に電卓で表示してきた金額の
さらに上をゆくものだった。

普通だったらこの数字をなんとかして
もう少し下げてもらえないかと交渉に取り掛かるところなのだけど

今回の目的は、「アイミツを取る」という行為そのものだったため

これでA社さんとのお付き合いはおしまい。

申し訳ねぇ!
という気持ちもあるし
正直、
業界大手のA社さんの引っ越しってどんなだったのか
経験してみたかった。

 

転職先から引っ越し代補助が出ると
もっと前に知っていたら、
A社にお願いしたかったな…。

たぶん、G社をキャンセルしようと思えば
今でも出来るんだと思う。
だけど、あのとき訪問見積もりに来てくれた営業さんを
裏切りたくないし、
それをやってしまったら
ずっと「あの時の営業さんに悪いことしたな…」って
後悔しそうだし。

 

なので引き続きG社にお世話になる。もちろん。