東京から北海道に移住する記録

2024年4月の北海道移住に向けて書きます

引っ越し③引っ越し業者さんが決まる

1月*日。

引っ越し業者さんが決まる。

 

 

見積もりの予約はこんな感じで取った↓

fromtokyotothenorth.hatenablog.com

 

 

週末に、見積もりの予約をまとめて入れた。

 

その日の予定はこんな感じだった。

1社目:G社 訪問見積もり 12:30~

2社目:A社 リモート見積もり 14:00~

3社目:B社 訪問見積もり 16:00~

その次の週末には

4社目:C社 訪問見積もり 12:30~

 

こちら側の作戦?としては、

「即決はしないこと」。

引っ越しまで、まだ2か月ある。
3月は繁忙期とはいえ、年明けすぐの今ならまだ交渉はこちら側が有利なはずである。

アイミツをとって、複数社と複数回値引き交渉をして、
できるだけ出費を抑えよう!

 

…の、はずだったのだが。

なんとまんまと1社目のG社で即決してしまった。

 

あまりの値引き額に
わたしもエスシも、コロっといってしまったのだった。

 

作戦会議のときに
「〇〇円て言われたら即決しちゃってもいいかもね~」
「でも絶対そんな金額では無理だよね~」
と笑っていた、その金額でやれると言われたから。

 

 

ちなみに、
最初に営業さんが電卓で示した金額にくらべ
最終的にわたしたちがサインした金額は
半額以下…!!

 

わたしたちよくがんばったと思う…!

(いや、本当にがんばるのは当日の作業スタッフさん!ありがとね!!)

 

いやー、でもホントにこうなると
最初に営業さんが電卓で示した金額っていったいなんだったんだろうって
思うね…。

もちろんあちらだって商売だし
そういうのが必要なのはわかるけど

 

G社に決定後、
A社にはオンラインでリモート見積もりのキャンセルをして、「キャンセル承りました」のメールが1通届いておわり。


B社には、コールセンターみたいなとこに
「すいません今日の夕方の訪問見積もりキャンセルで…」と電話したら
「担当に伝えまーす」と言われ、
でもちゃんと伝わるかな?連絡ミスで来ちゃったりしない?と
そわそわしているところに営業さんから電話。

 

もう決定してしまった旨伝えると
「ちなみにどれくらいの金額で…?」と聞かれたので
「〇〇円くらいですね~」と言ったら「おoh…」と変な声出てた。

 

G社と契約直後には、その金額にわたしは満足しながらも
「いや…実際もうちょっと値引きできたのでは??」と
飽くなき人間の欲がちょっとだけ湧いていたのだけど

 

その変な声を聴いて、同業者さんからしても衝撃の金額だったんだな、と
今回の値引き交渉が十分成功だったと思えて、やっと心に平穏が訪れた。

 

 

**

 

G社に見積もり予約入れたとき、
「〇日にお願いしたい」と言ったらその日はちょっと厳しい、みたいなこと言われたんだけど
他社さんもその日にお願いしてるので~、と言ったら
ちなみに他社さんてその日の何時ごろいらっしゃる予定です?と聞かれ、
それらを経て、結局いちばん最初の訪問見積もりになったわけだけど

きっともう、あの時点で
「他社よりも早く訪問して、比較の余地ないほどの金額で契約決めてやる!」
って戦略だったのだろう。

正直、G社は、他の会社に比べて知名度が低い。CMもあまり見ない。

でも、だからこその戦い方、みたいなのがあるのだろう、きっと。