東京から北海道に移住する記録

2024年4月の北海道移住に向けて書きます

引っ越し②見積もりの予約をする

1月*日。

一括見積もりを使用せずに見積もり予約を始める。

 

一括見積もりを使用しなかった理由は別記事で。

 

fromtokyotothenorth.hatenablog.com

 

というわけで個別に見積もりを取ることにした。

その前に、気づいたことを書いておこう。

 

わたしの前の引っ越しは7年前。いまの部屋に越してきたときのこと。
そのときはひとり暮らしからの二人暮らし合流、しかも神奈川から東京だったので
引っ越しの条件としては「単身」で「近距離」だった。

 

当時は電話やメールで見積もりをしてもらったので
「訪問見積もり」というのは今回初めて知ったような気がする。
昔はなかったのかな?とも思ったけど
「単身引っ越し」は物量もたかが知れているだろうし、わざわざ訪問して荷物の量を目視で確認するほどではないから私が経験しなかっただけなのかもしれない。

でも「リモート見積もり」はコロナ禍に生まれたものだよね、きっと。

 

で、今回の希望としては
「リモート見積もり」が出来ればいいな、と考えていた。

ちゃんとした荷物量を把握してもらわないと引っ越し当日に「トラックに載せきれません!」となったら、業者さんも自分たちも困るし

かと言ってテキトーな見積もりで余分なお金を払える余裕もないし

だけど知らない人を部屋に上げるの慣れてないし。

 

ということで「リモート見積もり」の予約をたくさん取ろう!と挑んだのだけど
実際は思ったほど「リモート見積もり」は行われていなくて
ほとんど「訪問見積もり」をお願いすることになった。

 

以下、見積もり予約をした業者さん。

 

 

1.A社

➡近所でよくトラック見かけるし、大手と言えばここ!のイメージで個人的には憧れがあったので。
あとサンドウィッチマンのCMよく目にして「リモート見積もりしてくれるのかー」と認知していたため。

リモート見積もりの予約もその後の連絡も完全にオンライン(メール)。さすが大手。オンライン見積もりのキャンセルもオンラインで出来た。さすが大手。

 

2.B社

➡関西っぽさ(偏見)に負けずに値引き交渉できるかなぁと心配しつつもA社と並んで大手のため。

すぐに電話があり、訪問見積もりの日時を決める。

その後「見積もり日時確定メール」が届いたけど長々と「ここでお得なお知らせ!」と続いていて「商魂…」と思った。

 

3.C社

➡真面目に運んでくれそうなイメージの大手。
すぐに電話がかかってきて訪問見積もりの日程調整。A社B社と同じ日にお願いしたかったのだけど予定が詰まっているとのことで一週間後に設定。

 

4.D社

➡そういえば聞いたことあるな、の業者。過剰な広告をしないのでその分費用が安いという触れ込みに心を許し、フォームから問い合わせ。
申し込み完了メールに「翌営業日に担当から連絡します」と書いてあったのでホワイト企業だなー(偏見)とまた好感度が上がる。

 

5.E社

➡A社に社名が似ているが全然違う。
早々に東京から北海道は今できませんごめんなさい(意訳)とメールが来て終了。
これはこれで好感が持てた。

 

6.F社

侍ジャパン(野球)のCMで。そういえばとペリカン便を検索したらいつのまにかなくなっていてびっくり。

リモート見積もりに対応してくれそうだったけれど、フォーム送信したら結局「営業時間内に電話してオンライン見積もり予約してね(意訳)」とメールが来た。結局そのまま連絡していない。

 

7.G社

➡A社と社名が似ているが、こっちはなんとなく聞いたことあるかなーくらい。なんかサイトの表示が変だし未だ電話がガラケーのイラストだし、正直大丈夫?と不安だったが、そのサイトの若干の古さが以前単身引っ越ししたころと同じ見積もりシステム(箪笥1、テレビ台1とか品物に点数を入力していくタイプ)だったため逆に安心感も持つという謎の心の動き。

すぐにメールと電話とで返信あり、A社B社と同じ日に訪問見積もりを決める。結局一番さいしょの訪問見積もりがこのG社となった。

 

**

この予約から数日経つけど、
D社とF社からはその後の連絡はない。

あちらとしては「本気で見積もりしたい客なら改めて連絡があるだろう」て姿勢なんだろう。冷やかしか本気かを見極めて商売しないと、業者さんも大変だもんね。

私は冷やかしのつもりはもちろんなかったけど、問い合わせをした7社全部を相手に値引き交渉するのってかなり大変だっただろうから、結果最初のアプローチの時点でいくつか自然消滅したのは悪くなかったと思う。