2月*日
退職菓子を買う
最終日に各部署に配るお菓子だ
(今わたしが名付けた)
よく見るメーカーのお菓子よりも
ちょっとセンスがあると思ってもらえそうなお店のものにしたいとか
最初は思っていたけれど
ぐるぐる回りすぎて、悩みすぎて
そういうのどうでもいい!となり
食べたことがあって味も大丈夫で
パッケージが春らしくて
まとまった数が入っているものが
数種類あるお店に決定。
ここにきて
はたと気づく
各部署、何人いるんだ…?
それぞれの部署内に
特にお世話になった人というのが数人ずついて
その人たちの顔は浮かぶのだけど
いざ部署全員となると
いったい何人いるんだか
全員にいきわたらなくてもいいか、とも思ったけれど
受け取った側に
「おいおい、微妙に足りないじゃねーか!」と
思われないかな…と気がかり
でもわざわざ出直すのもうヤだなしな、と諦めて
足りなくてもいいやと腹を括って購入。
こういうのを渡すタイミングを読むのが
私は苦手なんだよな…
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追伸。
結果、「お世話になりました!」と
同僚たちから私が受け取ったお菓子のブランドが
私が当初、選択肢に入れていたもの複数だったので
危うく被るところだった…!