東京から北海道に移住する記録

2024年4月の北海道移住に向けて書きます

仕事⑬在職証明書を用意せよという

1月*日。
在職証明書を用意せよと指示がある。

 

 

いま働いている会社の人事部に頼めばいいのかな?と
説明書きを読み進めると、
なんと「大学卒業後、現在に至るまで勤務した全ての会社」が対象だという。

 

は?
大卒後働いてた会社なんて、もう20年以上前なんだが??

 

その次に働いたコルセンなんて、
何千人のうち一人の私のことなんて記録に残していると思えないのだが??

 

まあどちらの会社も特に揉めて辞めたわけじゃないし
気まずいわけでもないのだけど。

あちら(会社)側のほうが、そんなの慣れてるだろうし。

ここは心を無にして、事務手続きとしてちゃっちゃと片付けちゃうのが賢い選択なのだろう。

 

でもめんどくさーーーい

と思いながらも、
さっそく心を無にして取り掛かる(偉すぎる!)。

 

1社目は
いまではだいぶ有名になった、某専門店だ。

会社のサイトに行くと、問い合わせ窓口が数種類あって
あやうくオンラインショップ宛に問い合わせてしまうところだったが
「いやこれはどちらかというと人事案件だろ」と送信直前で気づき
とりあえず「採用・その他」の問い合わせフォームで
20年くらい前だけどだいじょぶそ?と相談。

 

2社目は
コルセンを中心とした、某人材派遣会社。

ググったら会社なくなってた。

まじか、と思いながら
経営統合後の会社のサイトの問い合わせフォームから
なくなった会社のことだけどだいじょぶそ?と相談。

 

 

あともうひとつ、
大学の卒業証明書も用意せよと書かれていた。

 

採用試験受けるときに出したんだけど
また同じもの用意するのか…。
あれをそのまま流用してくれればいいのになー
でもそれが出来ないからこうして指示が出てるんだよなー
と、めちゃくちゃ無害な思考回路だ。

こういうときには長いものに巻かれておいたほうがいいのだ。
だって、消耗に値する場面じゃないもの。
ただの事務手続きだ。

 

大学のサイトからオンライン発行の申請をする。
学籍番号を各種PWで使っているから
20年以上経っても忘れる隙がなくて助かった。